証跡ログ・エビデンスデータのアーカイブ

各種証跡ログ、エビデンスとして保存義務の有るデータのアーカイブ

企業における情報コンプライアンスを高めるには「証跡管理」が必須に

日本版SOX法や新会社法などの施行により、企業システムの信頼性が、これまで以上に求められるようになっています。万が一、企業システムが利用・保存しているデータに齟齬や不正改ざんなどが起きた場合、企業システム自体の信頼性が大きく揺らぎ、重大な問題となるでしょう。

そのため、企業システムの「重要なデータ」やシステムの処理過程と操作記録などの「ログ」データが正しく、改ざんされていないことを証明するためにデータ等へのアクセスや処理過程の「証跡」が重要視されはじめています。企業活動にとって「証跡管理」は、欠かすことができないものとなりつつあるのです。

「証跡管理」における、既存システムの問題点

情報を保存しシステムを復旧させる方法として「バックアップ」が知られています。しかし、「バックアップ」には「証跡」という概念そのものがなく、「証跡管理」を実現することができません。

一般的な「バックアップ」システムとして、多くの企業に導入されている「テープ」を使ったケースを考えてみましょう。「テープ」は、データ消去や書き換え可能なものが多く、そのデータが改ざんされていないことを証明する手段がありません。

さらに、データを参照したいと思ったときも、必要なデータだけを参照するということが困難です。さらに「互換性」という課題もあります。「テープ」では、記録したハードウェアと読み込むハードウェアが異なる場合、それらの互換性が問題となり、参照できないケースもあります。(ドライブなどの)ハードウェアを保全していくことも考慮しなければなりません。

つまり、「テープ」を活用している場合、将来、データが必要となったときでも、正しくデータを参照できる保証がありません。そのため、「証跡管理」を実現する新たなソリューションとして、光ディスクによるアーカイビングソリューションが活用されています。


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